KEO Monograph Series
産業研究所経済部門は、"Keio Economic Observatory"と名付けられている。"observatory"とは通常天文台とか気象台のような自然現象の観測のための研究施設を指すが、あえてこの部門を"observatory"と名付ける理由は、われわれが経済学を経験科学として扱うことを欲するからである。それによって、どのようなイデオロギーからも完全に切り離された形で、他の物理的経験科学の諸理論と同等なものとしての経済理論を使用することによって経済現象を客観的に分析したいからである。KEOモノグラフシリーズはこの精神を世に示すために企画された。われわれは本シリーズが、経験科学としての経済学の明白な一例を提供するものであることを希望している。
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- No.10
- Hitoshi Hayami (2008)
The Inter-industry Propagation of Technical Change: Formulation of a dynamic price system and its application to a stochastic differential equation, 87P - No.9
- Hitoshi Hayami (2000)
Employment Structure in the Regulatory Transition Evidences from the Linked Microdata in Japan, 229P - No.8
- 黒田 昌裕、新保 一成、野村 浩二、小林 信行(1996)
『KEOデータベース-産出および資本・労働投入の測定-』,376P
PDF(47543KB) - No.7
- 池田 明由、菅 幹雄、篠崎 美貴、早見 均、
藤原 浩一、吉岡 完治(1996)
『環境分析用産業連関表』,205P - No.6
- 岩田 暁一、西川 俊作 編(1995)
『KEO実証経済学-小尾恵一郎教授・尾崎巌教授退任記念-』,301P
PDF(24643KB) - No.5
- Yoshioka,K, Nakajima,T. and Nakamura,M.(1994)
Sources of Total Factor Productivity - For Japanese Manufacturing Industries,1964-1988 : Issues in Scale Economics, Technical Progress, Industrial Policies and Measurement Methodologies,113P - No.4
- Shimada,H.(1981)
Earings Structure and Human Investment -
A Comparison Between the United States and Japan,162P - No.3
- 未刊
- No.2
- 未刊
- No.1
- Tujimura,K., Kuroda,M. and Shimada,H.(1981)
Economic policy and General Interdependence - A Quantitative Theory of Price and Empirical Model Building,381P