■■多摩大学[経済法（独占禁止法）]・講義メモ■■

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■二(1)-3) 事業者団体の活動規制■

（多摩大学・非常勤講師：石岡 克俊）

■ 講義

1.不当な取引制限（法2条6項）の意義

行為の主体（事業者）

形式的要件

(i)共同性

(ii)相互拘束・共同遂行

(iii)意識的並行行為

(iv)不当な取引制限の類型(価格協定・数量制限協定・市場分割協定・シェア協定・ボイコット・入札談合)

実質的要件図表・「競争の実質的制限」解釈の変遷・一定の取引分野（＝市場）

(i)一定の取引分野

(ii)競争の実質的制限

2.排除措置

3.課徴金

4.適用事例

合板入札談合事件

新聞販路協定事件

取引先事業者との共同ボイコット（「流通・取引慣行ガイドライン」より）

競争業者との共同ボイコット（「流通・取引慣行ガイドライン」より）