■■多摩大学[経済法（独占禁止法）]・講義メモ■■

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■一(4) 沿革■

（多摩大学・非常勤講師：石岡 克俊）

■ 講義

1.財閥解体

経済民主化立法（経済の非軍事化、経済の平和的再建、経済の民主化）

持株会社の解体

過度経済力の集中排除

2.独占禁止法の制定

原始独占禁止法の制定経緯

内容

3.独占禁止法緩和のための改正

占領政策の変更と改正（昭和24年改正）

わが国の独立と改正（昭和28年改正）

朝鮮動乱の終結（適用除外立法）

運用の消極化と昭和33年改正案の流産

4.高度経済成長政策下の独占禁止法

貿易の自由化と特振法案

消費者問題の発生

資本の自由化と大型合併

5.高度経済成長の終焉

石油危機

高度成長政策のひずみの是正（昭和52年改正）

6.経済摩擦と日米構造問題協議

日米構造問題協議

流通取引ガイドラインの公表

課徴金の引上げと罰則の強化

7.規制緩和

持株会社の解禁

企業結合規制手続の改正

景表法の運用緩和

適用除外制度の縮小

執行力（エンフォースメント）の強化

一般集中規制緩和の動向