コンピュータ講座


 慶應義塾大学産業研究所 専任講師 松浦寿幸


本講座は、統計分析パッケージStataを利用して、統計分析の技術を習得するための基礎講座です。Stataは、経済・経営分野はもちろん、医療統計や生物統計などの幅広い分野で利用が進んでいる統計分析用ソフトウェアーであり、データセットの構築から記述統計表・グラフの作成、各種統計分析、さらには分析結果の作表作業までを一貫して行える点が強みといえます。本講座では、統計分析用ソフトウェアーの操作方法の習得を通じて、経済統計分析、特に回帰分析の考え方や結果の見方など基礎的なスキルを身につけることを目的とします。



stata講座(全2回、4時間、受講料1000円)
回帰分析の基礎を復習してから、stataでのデータ読み取り、加工、グラフ作成、回帰分析を講義・実習を行います。

本年度はEviewsクラスは開講しません。

応用講座クラスは開講しません。
(1) 記述当家・離散選択モデルの分析 
(2) パネルデータ分析 

詳細は、こちらを参照のこと。

場所:慶應義塾大学 三田キャンパス・パソコン教室
主催:慶應義塾大学産業研究所
対象 : 慶應義塾大学の学部生・大学院生(情報ネットワークアカウントを取得している者)
*登録制*
事前登録者のみ受講できます。
 【お問合せ】産業研究所(大学院校舎8F)、office@sanken.keio.ac.jp, TEL: 03-5427-1597

 【講座概要】
入門講座
・回帰分析の考え方
・データ形式の様々
・Stata、E-viewsの特徴
・データの読み込み
・データの加工、統計量の算出
・回帰分析の実施、結果の見方
・ダミー変数の作成、等



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