沿 革

産業研究所は、慶應義塾創立100周年の記念事業の一環として、藤林敬三初代所長をはじめとして、学内関係者および産業界・労働界の多数の方々の協力のもとに、昭和34年9月大学付属研究所として設立されました。

その後、当初、当研究所の活動の一環とされておりましたビジネス・スクールは、設立準備完了に伴い、昭和37年4月分離独立しました。

さらに、昭和38年には、電子計算機の導入により三田電子計算室が当研究所に併設され、その運営にもあたりましたが、昭和44年4月情報科学研究所の設立により分離し、現在に至っております。